自己破産

自己破産とは

自己破産とは、自分の収入や所有している財産で債務を支払うことが困難になってしまった場合、抱えている多重債務の借金を「債務者の申立て」により、裁判所でなされる債務整理の手続きのことを一般的に「自己破産」と呼んでいます。自己破産とは、裁判所に「破産申立書」を提出して「免責許可」というものをもらい、全ての借金をゼロにするという手続きです。

借金問題で立ち行かなくなった時に、生活を再建する手段として最終手段として残されているのが「自己破産」で債務整理の問題を解決する選択肢の一つです。「自己破産」することにより債務者の経済的更生を支援し、新たな生活を始めるための最終手段となります。

しかし、「自己破産」の手続きをすると、借金を全く返済せずに解決してしまうため、支出を減らす、収入を増やすといった家計の見直しがおろそかになってしまったりすることもあります。事実上全てを失い、一から出直す事を意味するという事を、しっかりと認識しておく必要があるのです。まずは家計を見直して、支出にムダなところはないかを検討し、他の債務整理の方法で借り入れの負担を減らして返済ができないかをよく考えてみて、どうしてもそれらの方法では解決できないときはじめて自己破産を選択する方が、よい結果につながると思います。当人がなぜ多重債務に陥ったのかという原因をきちんと検討することを怠ってしまうと、また借り入れを繰り返してしまうというケースが多々あります。

利用できる人

  • ◎   借金の額や収入を考慮して支払不能の状態であることを裁判所から認められた人

自己破産のメリット

  • ◎   借金がゼロになり、再スタートが可能になります。
  • ◎   債権者の取立がストップします。
  • ◎   債権者の強制執行をストップできます。
  • ◎   生活に必要な資産は残せる場合があります。

自己破産のデメリット

  • ◎   借金を精算するにあたり、現在所有している財産の大半は差し押さえとなり一定の財産を失ってしまいます。
  • ◎   新規のクレジットカード作成やローンの申し込みが困難になります。
  • ◎   ショッピングする際、カードでの支払いや分割払いができなくなってしまいます。
  • ◎   弁護士や税理士、警備員、建設業者、株式会社の会社役員など、職業や資格が制限されてしまいます。
  • ◎   債権者は連帯保証人に取立てを行うことができるため、連帯保証人を巻き込んでしまうことになります。

弁護士費用

自己破産

  •  
  • 弁護士報酬
個人の方
25万円~
個人事業主の方
45万円~

ページトップに戻る

お問い合わせお問い合わせ